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Xserverでドメイン変更とWordPressサイト移転した方法

Xserver内で新規ドメインを取得して、ドメインの変更をし、サイトを7つほど新規ドメインへの移転をしてみました。

わりとすぐにできるかと思いきや、いろいろと設定項目や問題が発生し、結構数日にわたり設定や反映を考慮しなくてはならなくなりました。

 

1.ドメイン変更の時に注意したいこと

・ドメイン取得タイミング

・WordPressの導入方法

・WordPressのデータ移管方法

・メールアドレス

・日本語URLページのリダイレクト

・データベースの命名

・その他

 

とかなり注意項目があり、WPテーマやデータ形式、構造などがそれぞれことなるサイトが複数ある場合、結構骨の折れる工程になりました。

次にそれぞれの工程について個別に説明していきます。

あくまでひとつの方法や考え方なので、この通りが一番良いともいえないので、参考程度にしてもらえるとよいかもしれません。

 

2.ドメイン取得のタイミング

複数サイトの場合は、3~6ヵ月前が理想です。

ドメインの移転が決定したらすぐ、取得されて移転を初めていったほうがよいでしょう。

半年以上更新期限はあったのですが、ドメイン移転を決定してからは、すぐに取得、移転を開始しました。

リダイレクト対応期間やサーバー移転の際の問題発生対応、その他あとから発見させる引っ越しの際の設定や告知手続きなどもあり、運営期間が長く、外部サイトとの関連付けが多ければ多いほど、比較的長めの期間をもって準備しておくことがよいと思いました。

ドメイン代がもったいないから2週間前で十分、という方はそうしてください。

ドメイン1つあたり、たかだか数百円から高くても数千円ですので、問題が発生したときの損出や常に更新タイミングを気にしていることの経費を考えると、ほとんどメリットはないと考えました。

 

3.WordPressの導入方法

新しいドメイン用のWordPressの導入にもすこし時間がかかりました。

最近のホスティングレンタルサーバーは、標準で管理画面でWordPress自動インストールが可能なサーバーが多く、Xserverでも管理画面内で画面遷移だけでWordPressがインストール可能です。

またXserverにはWordPressの移転機能「WordPress簡単移行」という、他のサーバーからも可能な移転機能がついており、こちらも導入方法を迷わせてくれた原因でもあります。

結果としては、MySQL設定でMySQLユーザーとMySQLデータベースを新規に名前を付けて作成し、そちらのデータベースを指定して、「WordPress簡単インストール」で個別にインストールしました。

WordPress簡単移行はWPログイン情報と移転元と移転先の指定で可能なのですが、1つのサイトを除き、他サイトはエラーメッセージが表示され、そのまま移行ができませんでした。

その対処や原因を調べる手間を考えると、あまりにも非合理的な気がしたので、従来通りの手間が一番かからずあとあと管理しやすい方法とおもわれる手順で行いました。

 

ちなみに、簡単インストールで自動でデータベースを作成する場合、データベースの名前が自動でつけられてしまうため、あとからどのサイトのデータベースかがすぐにわからないため、すべて名前を付けて新規にMySQLでデータベースを作成しています。

WordPress簡単移行でも自動的にデータベースが作成されてしまうのですが、こちらは管理画面でデータベースの名前が確認できるため、いちおう管理上は問題なさそうでした。

 

また、このタイミングでマルチサイトの導入を検討する場合もあるかもしれませんが、リスクや運営上の不便が多いため、各サイトは同じドメイン内のサブディレクトリでも別々のWordPressで管理することにしています。

マルチサイトは例えば一つのサイトの不具合で、管理するサイトすべてが表示されなくなる、データの移管や管理が全体と紐づいているため、個別でのカスタマイズにかなり支障がでる可能性が高くなるなど複数のデメリットがあるからです。

 

 

4.WordPressのデータ移管方法

こちらも結構悩みどころでした。

とくにサイト全体のコンテンツ量が大きい場合は、むずかしいことがたくさん発生しやすいかもしれません。

プラグインAll-in-One WP Migrationを使用したのですが、やはりこちらが一番良かったです。

旧バージョンは512Mbyteまで対応しているので、よほどボリュームが多いサイト以外はこちらで対処できます。また、一部のデータを間引いてエクスポートできるので、余計なファイルデータなどを省くことでそこそこの規模のサイトは移管しやすいです。

最新の無料版はエクスポート、インポートともにサイズ制限がかなり低くなっているため、いきなり30Mbyteまで下がっているようでした。

エクスポートのメディアライブラリなどを手動で移動するだけでも、かなり可能かもしれませんが、有料版も1万円強なので、コンテンツが膨大なサイト管理をしている場合はすぐに購入したほうが良いかもしれませんね。

ということで、データ移管についてはやはりプラグインのAll-in-One WP Migrationが一番合理的で効率的な気がしますので、同じXサーバー内ということもありスムーズにできました。

WordPressのバージョンやサーバー環境やPHPのバージョンが異なる場合は問題が発生する場合が多いので、既存サイトで移転先の環境と同じバージョンにアップデートしてからデータ移管を行うなどの注意が必要です。

 

 

5.メールアドレス

ドメインを変更する場合に大きなネックとなるのがメールアドレスです。

住所がすべて変わるわけですので、すべて関連するメールアドレスを変更しなければならないでしょう。以前のドメインをしばらく使用できるように余裕をもってドメインを取得するのは、メールアドレスなどの移行の点も考慮しています。

お問い合わせフォームや、顧客や利用者がいれば全てに告知しなければなりませんし、外部サイトの登録をしていればそれらもすべて変更する必要があります。

サイト自体は2-3ぐらいのメールアカウントのみにして、可能であれば用途ごとにできるだけ一つのメールアドレスに集約しておくと、運営管理上は非常に楽になります。

もちろん転送などを利用して、さらに集約することも可能ですが、基本的にはドメイン単位で管理しておくことがよいと考えています。

メールのデータ移行は基本できないので、やはりドメインを早期に取得して新規メールアカウントと並行して移行していくことがよいのではないかと考えられます。

 

 

6.日本語URLページのリダイレクト

リダイレクトは.htaccessによるワイルドカードを利用した301リダイレクト、つまり、サイトドメインのURLが恒久的に移転する場合に使用する転送処理のためのステータスコードで一括で可能ですが、日本語URLなどの場合はこのまま適用されませんので、個別に転送が必要になります。

SEOなどを念頭に実験的に記事名を日本語URLで記事ページを大量に作成していた場合、このリダイレクトは手動で設定しなくてはならないようです。

この場合htaccessに数十から数百の指定を文字コードの変換を行って記述するのは現実的ではありませんから、WordPressのプラグイン[Redirection]を使用して個別に行いました。

正直数百ページを個別に設定するのはさらに現実的ではないため、アクセスの上位ページ数十ページのみプラグインでリダイレクト設定して、他は.htaccessの301ステータスコードでリダイレクトするようにしました。

そのため、日本語URLの記事ページなどは大量に残ってしまい新規サイトと重複ページが発生してしまいますが、こちらは検索エンジンからの評価がほとんどないとみられるため、自然に新規ドメインページが認識されるように運用ベースで人的なリダイレクトにするほかないようでした。

アクセス上位の記事ページ以外だと、カテゴリーページや固定ページが日本語URLの場合、同じようにリダイレクト設定しておいたほうがよいでしょう。

ちなみに新規ドメインでは日本語URLをすべて廃止しました。

SEOはもとより、カテゴリーやカスタムタクソノミーの運用上もわかりずらくなるため、運用上は日本語URLはないか、となりました。

 

7.データベースの命名

データベースはMySQLの追加で新規に追加しているのですが、ユーザー名やDB名が被ってしまいわかりずらくなるので、既存のものに”n”をつけるなどあとからわかるように命名しておくとよいでしょう。

データベース名は基本的にドメインやサイト名にちなんだ名前があとからわかりやすいので良いと考えています。

 

8.その他

ドメインの変更は、複数のサイトが重なる場合結構たいへんでした。

URL自体が変更になるので、これまでのURLは後々無効になりますから、これまでに被リンク資源などはほぼ、なくなるわけです。

そのほか、変更を告知したり登録している外部サービスなどすべて変更する必要があるので、よほどのことがない限りはドメインの変更はお勧めできません。

またWordPressサイトなどの場合はメールフォームなどの設定変更もやり直すことが必要になるので、わりと煩雑な手間がかかることが予想されます。

 

いずれにしても、Webサイトの引っ越しにという負荷のあるイベントになるので、知見のない人は引っ越し業者に依頼したほうが無難で、かなりの時間と費用のロスが発生するため、よくよく検討してからドメイン変更およびサーバー移転は実施したほうが良いかもしれませんね。

 

 

 

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explorer.exe – アプリケーションエラーWindows10終了時

シャット ダウンまたは、Windows を再起動すると、Explorer.exe でアプリケーション エラーの回避方法について。

 

現象

Windows 10のシャット ダウン時に必ず下のようなエラー メッセージが表示されます。

 

explorer.exe – アプリケーション エラー
[0x0000….メモリアドレス] のメモリを参照しました。メモリが read になることはできませんでした。プログラムを終了するには [OK] をクリックしてください
プログラムを終了して [ok] をクリックします。

 

 

[Microsoftによる解説]

エラー メッセージが表示された後、シャットダウン処理が続行されます。エラー、コンピューターによる支障はありませんし、安全に無視できます。

とのことで、通常使用に問題がわりと放置してしまいがちです。

 

回避策

ネット上ではさまざまな難解な方法がたくさんありましたが、explorer.exeのエラーとあるので、Microsoft社のサイトからexplorer.exeを再インストールしてみます。

 

▽Internet Explorer のダウンロード

Internet Explorer のダウンロード

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17621/internet-explorer-downloads

 

インストールしなおしたら、表示されなくなりました。

 

ただ、後日またシャットダウン時に同様のエラーが発生したので、再インストール。

現象が改善されると、また数日後にエラー。再度インストール⇒状況改善。

結局、利用上大きな支障はないので、気にしないで使用するという回避策に着地。

 

 

ほかのことをやると、時間がたくさんかかるうえ、別の問題を派生させるので、セーフモードとか色々手間がかかる方法はすべてスルーしてみました。

実質、シャットダウン時にダイアログがでるだけなので、わりと長期間放置していました。

 

 

原因

Microsoftによれば、「このエラーは、Explorer.exe プロセスがシャットダウン処理中に、既に解放されたメモリにアクセスするために発生します。」
ということで、さっぱりわかりませんが、Explorer.exeの不正な動作みたいですね。

 

状況

マイクロソフトの対応状況としては「マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。」ということで、問題意識はあるようですね。

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目次の表示・非表示を切り替えボタンが表示されないTable of Contents Plus

WordPressプラグインでページ内のhタグから自動的に目次リストを生成してくれるプラグインに、

Table of Contents Plus (TOC+)があります。

Table of Contents Plus

 

TOC+は各ページ内のhタグの構造から、ページ内のサイトマップをセマンティックにページ内アンカーリンク付きの目次リスト生成してくれるので、SEO対策などでもよく使用されているようです。

 

ショートコード[toc]を配置するだけで、設定した固定ページや記事ページ、CPT UIなどで個別の投稿タイプを追加した場合も表示できるので、とても便利です。

 

長いページが多い最近のWebコンテンツでは、この目次一覧がとても長くなることもありますが、一覧をクリック一つで表示したり非表示にしたりするリンクボタンもプラグインの設定ですぐに表示できます。

 

先日、運営するランディングページを見ていると、目次の近くに表示されていた「表示/非表示」のリンクボタンが消えていました。

TOC+の設定画面から、[ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可]のチェックを入れなおしても表示されず、CSSを調べて見ました。

どこをどう調整しても表示されないので、JavaScriptやfunction.phpの影響を調べましたが、どこをどう制御しても表示されませんでした。

 

おそらく原因は以前GooglePagespeedインサイトでサイト速度を調整した際に、いろいろとカスタマイズしたのでその影響だろうと予想はしたのですが、あまりこの表示、非表示のボタンリンクが表示されない件についての記事が見つからず(設定方法は鬼のように見つかります)途方にくれてheader.phpを眺めていると、どうも怪しい記述が。

 

<?php wp_deregister_script(‘jquery’); ?><!–jqueryを除外–>

あ、これだ。

 

カスタマイズされた配布型のWordPressテーマを使用した場合、wp_headで実にたくさんの余分なファイルが読み込まれてしまい、ページ速度がとても遅くなることがあります。

そのため、wp_deregister_script(‘jquery’);で余分なjqueryを読み込まないようにしていたためです。要はこの記述でwp_headで読み込まれるWordPress本体やプラグインのjqueryを読み込まないように指定して、個別にファイルを読み込んだりするわけですね。

 

結果としてページスピードを調整しすぎると、Webコンテンツ本来の表示や運用中に問題が発生しやすくなるため、pagespeedインサイトに合わせすぎて特殊なカスタマイズをしすぎると、今度は逆にメンテナンス毎に対応内容が煩雑になったり時間がかかったりすので、悩みどころです。

 

例えば、CSSやjqueryをすべてインラインで短縮記述にするとファイルサイズが軽くなったり読み込みが早くなったりするということなんですが、光回線の時代に数キロから数十キロバイト軽くしたところで、いったいどういうメリットがあるのか?という疑問がずーっとあります。

 

カスタマイズされてページソースを見ると延々とスクリプト記述やスタイルシート記述が続くページを見ると、すこしゾッとします。(例えば、セレクタを追加するときは一瞬でできるとはいえ、毎回生成しなおすのだろうか?と。)

 

 

話はそれましたが、プラグインはcssだけでなくjqueryも独自に読み込みを行うものが大半なため、jqueryが重複したり、古いバージョンを読み込んだりして、結構衝突を起こしやすい傾向があります。

 

この記述を削除すると、目次の脇に「表示/非表示」のアコーディオン機能のリンクボタンが無事表示されました。考えてみるとアコーディオンボタンは基本的にjqueryが使用されることが多いので、勘のいいひとだと3秒ぐらいで気づくのだろうと感じました。

 

Table of Contents Plusに限らず、動作していたプラグインやアニメーション的な視覚効果などが動かなくなった場合は、結構jquery関係の影響が多いので、これからはそこから疑うようにしようと再認識しました。

 

ただ、Table of Contents Plusは最終更新が「Released: 5 January 2016」と大分前になるので、将来的には警告やエラーが出始めるかもしません。

個人的にはあまり更新されないほうが安定しているので良いのですが、似た機能の新しいプラグインを導入するのも良いかもしれません。

 

Easy Table of Contentsというプラグインがあり、こちらが良いようです。

Easy Table of Contents

 

 

プラグインの公式ページには、「目次を投稿や固定ページ、カスタム投稿タイプに挿入することが出来ます。使いやすく、機能に特化したプラグインです。」と説明があるので、おおむねTOC+と同じ使い方が可能だし、評価も高いようなので、このタイミングで変更してもよかったのですが、別のWordPressサイトで試してからにしてみます。

 

 

この手のプラグインは、便利だと思って導入しても使い方がわからなかったり、特定のバグやほかのプラグインとの衝突が発生したりするリスクがあるので、事前に一度、あまり負担がないワードプレスサイトで試してから導入することにしています。

 

ただ、この手の機能はシンプルな構造なので、会員管理プラグインなどのようにあまり問題が発生しにくいので、すぐに導入しても問題が起きにくいプラグインになるでしょう。

 

 

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