HTMLタグで文法上箇条書きで使用されるのは、
ulタグ、olタグ、dlタグが主に利用されますが、これらのリストタグの意味と用途について。
● ul(Unordered List)
ul(アンオーダードリスト)タグは、並列な関係にある項目リストを箇条書きするときに使用します。
序列や順番などの関係性がない並列列挙の場合に利用します。
● ol(Ordered List)
ol(オーダードリスト)タグは、順序もしくは順番が必要である場合に使用します。
具体的には1番から順に数字をリストの項目につける番号付リストの場合などに利用します。
● dl(Definition List)
dl(ディファニッションリスト)とは、項目を定義する場合に使用します。
用語や名目の説明などの定義型リストに利用します。
子要素にはdtタグ(用語など)と定義タグになるddタグ要素が入れ子になり、用語集や商品説明など定義されているリストに対して利用します。