Illustratorでアートボード周りに赤線が突然表示される場合があります。
この赤線は印刷物用の裁ち落とし、つまり印刷によるズレを補完するための塗り足しという3ミリぐらいの余白を記すための枠線になります。
裁ち落とし(塗り足し)であることが分かればあとは非表示にするだけです。
[ドキュメント設定/Alt+Ctrl+P(ショートカットキー)]⇒ダイアログの[裁ち落とし表示オプション]-[裁ち落とし]の数値を0にすることで非表示になる。
裁ち落としはIllustratorのaiファイルやSVGファイルなど、データ単体で指定されているため、元のデータで裁ち落としが指定されていると表示されてしまう。