ペンギンアップデート2.0は2013年5月22日に最新として実施されました。
検索順位に変動が起き、奇跡的に二つのキーワードで1位を獲得。ひとつ
は昨日ぐらいまで2位に表示。
Googleからペナルティ受けていれば、このような順位変動でも影響なかっ
たかもしれない。
法人格としてSEO対策していたときは1位の獲得は容易なキーワードだった
が、個人で非営利サイトとなると5位ぐらいまでがここ数年限界であった
。
労力以外の費用はかけていないが、並みいる法人企業のを抑えての2つの
ターゲットキーワードでの1位獲得は、結構格別だ。
もちろんいずれは落ちることになるだろうが、ここ数週間1位に表示され
たのには、感慨深い。
ちなみに2つのサイトとも『ディレクトリ登録』などしておらず、いまま
では5位から25位ぐらいをここ数年いったりきたりしていた。
今回のペンギンアップデートも検索エンジンが“不自然なリンク”を評価
しない相互リンクやリンク登録サービスをできるだけカウントせず、自然
に価値のある被リンクを有するサイトという傾向は強いから、ちょっと意
外でもあった。
Googleでの高評価の基準は高オリジナリティサイトであり、高品質の被リ
ンクがあつまている人気サイトである傾向もあるようで、今後も変動はあ
るでしょうがディレクトリ登録せずとも、検索順位1位は実現できたわけ
で。
『ディレクトリ登録』が有効とはいわれているけど、猫も杓子もやるから
、結局アベレージになってんじゃん。とか思いつつも、米Googleスパムチ
ーム責任者 マット・カッツ氏は、
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「Yahoo!等の掲載に明確な基準を設けたディレクトリ多くのページが掲
載拒否されるなど、明確な指針が有り、慎重なレビュー・編集を行ってい
るディレクトリの他、
1.怪しげなディレクトリサービス(支払いをすれば掲載して貰えると宣
伝している様なディレクトリ)
2.高ページランクで、またはサービスとして慎重なレビュー・編集方針
がない。
上記に当てはまれば、ページランクを下げる等のアクションを取ったりし
、ディレクトリ登録に意味がないことを暗示する。」
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と発言しているそうだ。
いずれにしても、作為的に評価をあげることはやらせなわけだから、検索
順位をすこしでも良くしようとディレクトリ登録も想うだけでGoogleから
の評価は下がるだろうか?そんなことないだろう。
人為的に自然な高品質の被リンクを、こんどはどうやって評価しようとい
うんだい?Googleさんよっ。
話はそれたけど、目標の2つで1位になったのはチョーうれしい!